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2022年度の泉北高速線の1日平均乗降客数は、全6駅ともに前年より増加し、泉ケ丘で3万4千人台(6・4%増)となった。和泉中央は2万8千人台で前年より13・1%増え、1日平均3344人増加した。
新型コロナウイルス感染症拡大が始まった20年度は乗降客数が全6駅で前年の約2割も減少。22年度は回復傾向にあるが、コロナ前の19年度に比べると全駅とも未だ10%〜18%マイナスとなる。
中百舌鳥での泉北高速線〜高野線の連結客は、19年度から21年度にかけて22・7%減少したが、22年度は18・8%減と3・9ポイントの回復にとどまった。中百舌鳥の乗降客数はコロナ前(19年度)より1日7322人少ない。泉ケ丘も3年間で1日6028人減。
泉北ライナーにおいては19年度から21年度にかけて年間利用者が約9万人減少。22年度は14・6%回復し約33万1千人となった。
記事中に掲載されている情報は掲載日(2023年9月20日)時点のものです。