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7月29日、桃山学院大学内広場にて第19回のぞみ野夏まつりが開催された。
コロナの影響もありながら毎年開催に向けて動いていたが実現できず、4年ぶりとなった。会場は模擬店だけでなく舞台発表もあり2時半から夜の8時まで多くの来場者でにぎわい、今までの夏が戻ってきたようだった。
この夏祭りは大学、学生、地域の協力のもと開かれているため、たばこ・飲酒・バイクなどの乗り入れ・花火、火器の使用・けんかを禁止している。小さな子どもからお年寄りまで楽しめるぬくもりのある祭りだ。
また、子ども達が募金箱を持ち会場内を歩き、募金活動も行われた。募金は被災地に贈られるもので、過去には、東北・熊本震災、西日本・和歌山豪雨災害などへ送られている。祭りのスローガン「離れていても心はひとつ」にもその思いが込められている。
実行委員会は「来年は節目の20回目となるので、もっと盛り上げていきたい」といきいきと語った。
記事中に掲載されている情報は掲載日(2023年8月24日)時点のものです。