[堺市南区]手作りの認知症マフに触れて安心を、昨年は70個を施設に寄贈/庭代台認知症サポーターの会「きずな」

投稿者 記者・ 冨尾

きずな「マフづくりの会」

2011年から活動を続ける庭代台認知症サポーターの会「きずな」。いつまでも地域で安心して暮らせるようにと、家族の会や認知症予防教室などを開いている。
その活動の一つが、2022年から始まった認知症マフを作る「マフづくりの会」。編み物の得意な人が集まって、カラフルな毛糸で認知症マフを編んでいる。

毛糸で編まれた筒状のマフは、内側についたボール状のものを認知症の人が触って安心感を得るといわれている。できあがったマフは近隣の老人施設などに寄贈し、大変喜ばれている。

4日も公社庭代台団地集会所(1丁23番)で、マフづくりを行った。家から毛糸を持ってきて新しく編み始めたり、外側の飾りを縫い付けたり。予防教室で使用するお手玉を作る人も。

使ってくれる人を思い丁寧に作られたマフは、ストーリー性のある刺しゅうをしたり、ボタンやリボンで飾り付けたりし、一つとして同じものもない。同会事務局の大槻玲子さんが、今まで作ったマフの写真を収めたアルバムを持参し、参加者とアルバムを見ながら思い出話に花を咲かせた。

昨年は70個を施設に寄贈

きずな代表の山本善雄さんは「庭代台では地域全体で認知症の人を見守っています。また予防教室には毎回約30人が参加し、健康寿命をのばそうと熱心に取り組んでいます」と。
また大槻さんは「みんなで楽しく編んでいます。昨年は約70個をグループホームなどの施設に寄贈しました。マフに興味のある施設はご連絡ください」と。

大槻さん070・8333・5841

記事中に掲載されている情報は掲載日(2026年3月30日)時点のものです。

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