「南区ふれあいまつり」が10日、西原公園グラウンドと同区役所内外で開かれた。第25回目を迎えたこの日は秋晴れに恵まれ1万人を越える人たちが来場。各校区が出店する模擬店や協力団体のブースには長蛇の列を作り飲食やステージイベント、各種団体のプログラムを楽しんだ。
同区の19校区と区役所が実行委員会を結成し、協力団体と共に主催する祭りは、コロナ禍で2020年から2022年の3年間中止を余儀なくされた。昨年、4年ぶりの開催となり1万3千人の来場者を記録。地域の人たちが心待ちにしている秋の行事となっている。
焼きそばや豚汁、つきたて餅などの校区模擬店のなかでもオープンの前から列をなしていたのは生野菜と果物、生花販売の美木多校区。午前中には完売となった。また、島根県隠岐郡西ノ島町からやってきた海産物も大人気だった。
記事中に掲載されている情報は掲載日(2024年11月29日)時点のものです。