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泉北高速鉄道が3月26日から各駅に発車メロディーを導入した。鉄道関係の音楽を数多く手掛けているフュージョンバンド「カシオペア」の元メンバー向谷実さんが、各駅をイメージしてオリジナル楽曲を制作。
上りと下りで異なるメロディーにすることで発車時機をわかりやすく、上り発車メロディーは、3拍子で朝の通勤に軽やかさを感じさせる曲に。下り発車メロディーは、都会的な雰囲気で中百舌鳥駅は「さぁいざ、泉北高速鉄道へ」という気持ちを込めて。さらに光明池駅は次が終点をイメージ。上り下りとも一駅一駅がつながっていくように制作されている。
また、同月24日からは、「情報案内ディスプレイ」を各駅に設置。通常時は、リアルタイムで走行位置がわかる列車在線位置情報やお得なサービス情報、マナー啓発など配信。ダイヤの乱れや運転見合わせ等の列車遅延が発生した際は原因や発生場所、振替輸送情報が配信されるほか、大きな列車遅延時は自動音声案内で速やかに運行情報を知らせるという。
記事中に掲載されている情報は掲載日(2022年5月23日)時点のものです。