ららぽーと和泉の斜め向かい(和泉市あゆみ野1丁目)に延べ10万平方メートル超の大型物流施設の建設工事が着手した。
特定目的会社泉北開発(東京都港区)が計画しているマルチテナント型物流施設で2024年5月の竣工を目指している。
非常用発電機も
マルチテナント型物流施設とは、倉庫を手に入れたい荷主企業が入居する巨大な物流施設。工事が始まった施設の敷地はあゆみ野1丁目12番の一部と春木町にまたがる約5万2千万平方メートル。
地上4階建て延床面積約10万222平方メートルのランプウェイ付き大型物流施設。同施設には非常用発電機の設置も計画されている。
工事監理者は大和ハウス工業株式会社東京建築監理一級建築士事務所など。
建設地は、3つの高速道路に接続している阪和自動車道「岸和田和泉」インターチェンジから約550メートルの距離にあり、大阪市内まで約30分、神戸市・京都市、奈良市・和歌山市と近畿エリアの消費地に対してもアクセスの良さが評価されている。
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[和泉市]ららぽーと向かいに超大型の物流センター 珍しいマルチテナント型(2023.9.27)
記事中に掲載されている情報は掲載日(2023年1月18日)時点のものです。