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和泉市消防本部は、春の火災予防運動(3月1日〜7日)に伴い、3月5日、毎日ハウジング和泉中央住宅展示場にて、株式会社ライダースパブリシティと共に「親子で楽しく学ぶ防災体験」を開催した。
会場には消防車両が展示され、子ども用防火服を着用した親子連れが写真撮影を楽しんだ。
また、消火体験や煙体験、天ぷら油の火災実験が行われた。
実際にオリーブ油を入れたミニチュアのフライパンを長時間熱し、煙が出ると火災報知器が作動、その後発火するまでの実験を行った。
また、防災クイズラリーやウルトラマンと一緒に防災クイズ、救命体験など、親子で防災を学べる盛りだくさんの内容だった。
会場内と、隣接のビバモール和泉中央店は、和泉市女性消防団員らが、買い物客らに防災リーフレットを配布した。
「火災報知器の寿命は約10年。火災報知機によって火災に気づき大事に至らないことも。ぜひ交換時期の確認を」と同署予防課。
記事中に掲載されている情報は掲載日(2023年4月9日)時点のものです。