記者・ 松林
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南消防署は、６月24日みいけだい幼稚園で、幼年消防クラブ防火教室と七夕のつどいを行った。
クラブ員である年長園児を含め全園児は２班に分かれ、教室内では同署署員が、消防音楽隊の演奏を交えながら、堺市消防署キャラクター「タッシー」と共に防火教室を行った。
煙からの安全な逃げ方。火事を見た時は「火事だー」と大きな声で叫ぶ事。でも火事でない時には絶対に火事だと叫んではダメ。幼稚園で災害に遭った時には、必ず先生の言うことをよく聞くことなど、防火の心得を楽しく学んだ。
園庭では、花火教室を予定していたが、強風のため急きょ、子ども用防火衣と救助服の試着に内容を変更。ちびっこ消防士となったクラブ員たちは園庭に展示された消防車と記念撮影を行った。
また、同署が用意した２本の大きな笹の木には、クラブ員たちの可愛らしい願い事「おはなやさんになりたい、しょうぼうしになりたい」などと書かれた短冊と先生手作り七夕飾りがつけられ、ハッピ姿のクラブ員たちは一足早い七夕のつどいを楽しんだ。
記事中に掲載されている情報は掲載日（2022年7月8日）時点のものです。
