[大阪狭山市]狭山池博物館で消防訓練

投稿者 記者・ 原

消防訓練

春の火災予防運動がはじまった3月1日、府立狭山池博物館で消防訓練が行われた。館内1階西側のバックヤードから出火したという想定で、堺大阪狭山消防署からポンプ車2台と指揮車が出動した。

同館は建築家安藤忠雄氏によるユニークな設計で、初めての来訪者は入り口にたどり着くまで迷路をたどる感覚を楽しめる一方、火災時ともなれば館内の構造を熟知した救助活動が求められる。

この日、隊員は火元に近い搬入用出入り口から館内に進入。逃げ遅れた1人を救出後、濃煙で視界が悪いとの想定で、2人一組が互いをロープとカラビナでつなぎ消火に向かった。火災は数分後に鎮火、その後、屋外で放水による訓練が行われた。

記事中に掲載されている情報は掲載日(2024年3月15日)時点のものです。

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