記者・ 野田
６月19、20日、水難事故が増加する季節を迎えるにあたり、大阪狭山消防署が狭山池にて水難救助訓練を実施した。事故が起こった際に一人ひとりが安全、迅速かつ確実に行動できる技術を習得することが訓練の目的。
救命ボートで
訓練では、救命ボートを張り、船外機及びオールを使用しての操作訓練や、浮き輪などを池に投げる訓練、旗を浮かべて溺れたポイントの目印にする訓練などが行われた。
「当日の訓練だけでなく日々、道具の点検などを行い備えることも大切な仕事」と参加していた職員。
記事中に掲載されている情報は掲載日（2024年7月27日）時点のものです。
