この記事は公開日から1年以上経過してるため情報が古い可能性があります。
チェーンなど装着を
例年、気温の低い日の朝、雨や積雪の日は路面が凍結し、スリップ事故が発生しやすくなる。とくに1月は1年で1番スリップ事故が多い。前日に雨が降った翌朝で気温が低い日は、水たまりなどで道路の一部が部
分的に凍結している場合が多い。一見凍っていないように見えるため見落としやすく大変危険。
橋の上や風通しの良い場所、高架下などは凍結しやすく特に山側の地域では要注意。和泉署管内では、国道480号、外環状170号線、南堺署管内では泉北1号線の高架下などは例年スリップ事故が多い。積雪
や凍結時の路面では、スタッドレスタイヤ装着時に比べ夏用タイヤは約1・5倍制動距離が長い。
「冬の安全対策として、チェーンの準備や冬用タイヤを装着し、路面凍結時や積雪時は十分注意してほしい」と南堺署、和泉署。
記事中に掲載されている情報は掲載日(2023年1月6日)時点のものです。