記者・ 冨尾
三原台では４月から第４金曜日を新しく「みはら遊び場ひろば」として、地域会館を開放している。同福祉委員会が住民に自由に利用してもらおうと企画した。
今まで第１・３・４金曜日に「喫茶モーニングサロンこぶし」を開催していたが、スタッフの高齢化のため、第１・３週の月２回に変更することに。
４月25日は初めての遊び場ひろばの開催日。手芸好きが集まってお手玉を作ったり、仲良しグループがお菓子を持ち寄っておしゃべりしたり。それぞれが思い思いに楽しんでいた。「いつも知り合いと喫茶に来ていましたが、今日は手芸をするよと誘われて来ました」と参加者。
開催時間内は出入り自由で、誰でも利用可能。「地域のみなさんが交流する場として有意義に過ごしてほしいと思います」と、同自治連合会副会長の森繁樹さん。また同じく副会長の増田公美子さんは「時には体操や講座などを開催して、みなさんの要望も取り入れていく予定です。みなさんが楽しく過ごす場として活用してほしいです」と。毎月第４金曜日９～12時。
０７２・２９２・７０１５
記事中に掲載されている情報は掲載日（2025年5月26日）時点のものです。
