[和泉市]郷荘中で和泉の郷土本使い授業

投稿者 記者・ 杉本

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3月9日、郷荘中学校で新刊の和泉市郷土史読本「こがねちゃんと出かけよう!いずみ歴史さんぽ」を使った社会科の公開授業が行われた。
「いずみ歴史さんぽ」(ぎょうせい・税込み千円)は、和泉市教育委員会の過去20年余の市内文化財の調査・研究・保存の成果を解説したもの。

クラスが9班に分かれて旧石器時代から室町時代までの9つの時代を担当し、Googleスライドを使って班ごとにその時代の魅力をプレゼンする。スライド内でどのように紹介するか、何の写真を使えば印象に残って理解しやすくなるかを考えるのも授業の一部となっている。

教諭の板村隆史さんは「この一年学んできたことと和泉を結びつけることに最適」と語った。
制作担当者で和泉市教育委員会文化遺産活用課の学芸員村上絢一さんは「生徒達が熱心に読んでいたことに感動しました。地元への関心が高まることを期待します」と。

記事中に掲載されている情報は掲載日(2023年4月7日)時点のものです。

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