記者・ 冨尾
「さかい南区子ども食堂ネットワーク サザンクロス」が、昨年10月に開店したスーパーマーケットバロー堺豊田店から、食品提供などの支援を受けることになった。
サザンクロスは、南区で子ども食堂や子どもの居場所づくりなどの活動をしている12団体から構成されている。支援活動の内容は、フードドライブポストの設置、店舗での賞味期限間近の食品の提供など。
同店舗で３月19日、支援開始セレモニーが行われ、関係者や子ども達が参加した。また個人などからの寄付食材を回収するフードドライブポストが、イートインスペースに設置された。
「フードバンクなどの第三者機関を経由せず、企業から直接、地域の子ども食堂とつながる支援をいただくのは大変ありがたいです」とサザンクロス代表の近藤慎太郎さん。「子ども食堂も増えていますので、個人・企業からのご支援よろしくお願いします」と、呼びかける。
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記事中に掲載されている情報は掲載日（2024年4月7日）時点のものです。
