[堺市南区]健老大が作品展、156人の力作並ぶ

投稿者 記者・ 浅利

健老大作品展

NPO法人いづみ健老大学が第45回作品展を2月16日〜19日にパンジョホールで開いた。

書道漢字、書道かな、墨彩画、絵画、絵画研究、俳句、陶芸、木彫工芸の学生や講師ら156人が力作を出品した。

各地の風景を描いた絵画や墨彩画の数々、四季折々を詠んだ俳句、みずみずしい書道作品など、多彩な作品が会場いっぱいに並んだ。

木彫工芸部で注目を集めていたのは「阿弥陀如来立像」と「地蔵菩薩立像」。手を合わせて拝みたくなる神々しいお顔と、背後にある飾り〝光背〞の細かい透かし模様が見事な作品で、来場者らがゆっくり味わいながら鑑賞していた。

陶芸部は日常使いの小さな食器から、花瓶などの大作まで様々な形の作品を出展。一人一人の個性を生かした力作が作品展に温かみを添えていた。

記事中に掲載されている情報は掲載日(2024年3月26日)時点のものです。

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