[堺市南区]10月23日、3年ぶりの朗読会を開催

投稿者 記者・ 浅利

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「〝ゆっくり〞の朗読会」が23日1時半から、南図書館3階ホールで開かれる。出演する「ゆっくりの朗読の会」は、05年から年1回の発表会を中心に活動を続けてきたグループ。この2年はコロナ禍のため無観客で発表してきたが、3年ぶりに朗読会を開く。単独で南図書館ホールを使って発表するのは初めて。入場無料、マスク着用に協力を。

朗読の短期講座に集まったメンバーらが中心となって、その名の通りゆっくりしたペースで活動を続けてきた。15人のメンバーはコロナ禍にあっても誰一人辞めることなく、月2回のペースで集い続けてきた。「集まる場所があり、顔を見て声を出して練習することができる。そのことに感謝しながら続けています」と。唯一の男性メンバー、柴田善三郎さん(茶山台)は「文学には縁遠かったけれど、やり始めると朗読の中に人生を表現するのが面白くて」と、朗読会に向けて練習を重ねている。

朗読する作品は「18歳と81歳の違い」「父の回想録より」などと、7人による時代小説の群読「銀二貫」。問い合わせは杉本さん072・292・3592

記事中に掲載されている情報は掲載日(2022年10月13日)時点のものです。

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