[堺市南区]支援ボランティア募る・不登校の子どもの居場所で/きみの森

投稿者 記者・ 浅利

この記事は公開日から1年以上経過してるため情報が古い可能性があります。

子どもたちの「自ら学ぶ力を応援したい」と、不登校傾向にある子どもの居場所づくり活動をしている『きみの森』。子どもたちの純粋な気持ちに寄り添った「子どもファースト」「子ども目線」を大事にしながら、一緒に成長していきたいと考えている。今後さらに活動を充実させようと、参加する小中学生とボランティア、そして継続的に支援してくれるマンスリーサポーターを募っている。

子どもの居場所、そして保護者同士の交流と情報交換の場として18年11月、母親たちが立ち上げた。活動の幅が徐々に広がり、子どもたち約20人が登録し、週2回(火曜日は個人宅、木曜日は泉ヶ丘の大阪健康福祉短大横の泉北ラボ)のペースで活動。小学生が多く、一人でバスに乗って通う子もいる。各校の校長判断により、きみの森へ来ることが学校の出席にしてもらえるようになってきた。

社会との接点に

保護者が気持ちを共有して心を軽くできる場として第1土曜日には保護者会を、第2土曜日には10 代限定・中高生の雑談カフェを、それぞれ泉北ラボで開く。

今後さらに環境を整え「不登校の子どもたちとその家族が社会から孤立せず、進路や将来に安心が持てるよう、社会との接点の役割を担いたい」と代表の川辺さん。居場所を週5回開けるように堺市南区に拠点を作り、フリースクールを設立するのが夢だ。そのために、継続した支援・寄付をしてくれるボランティアやマンスリーサポーターを募っている。

詳細と応募はホームページ https://kiminomori1125.wixsite.com/website  から。連絡はHPのコメント欄かメール kiminomori1125@yahoo.co.jp へ。

きみの森

堺市で不登校にある親子のための居場所づくり…

記事中に掲載されている情報は掲載日(2022年7月23日)時点のものです。

泉北・金剛さやまコミュニティでは、新しいお店の情報や季節の移り変わりなど、いろいろな情報を募集しています。
投稿・情報提供いただき、採用された方から抽選でプレゼントを進呈しています。お気軽に投稿してください。

広告
最新情報をチェックしよう!