[大阪狭山市]米ユタ州の高校生と交流 大阪狭山の住民と日本語で歓談

投稿者 記者・ 山本こ

国際交流の夕べ

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ライオンズクラブが招待

さやかホールで、6月22日、米国ユタ州の高校生を招き、地域住民と親交を深める「国際交流の夕べ」が開催された。

主催は、大阪狭山ライオンズクラブ。ユタ州で日本語を学ぶ高校生を招待し、19年にも行われたが、コロナ禍で中断。今回、4年ぶりの開催となり、会場には幼児から高齢者まで多くの地域住民が集まった。

高校生らは、一人ひとり日本語で自己紹介。日本語を学ぶきっかけとして、「アニメや漫画などの日本文化が好きだから」と話す子も多かった。
その後、地域住民らと食事を共にしながら歓談し、大阪狭山在住の口笛世界チャンピオン・儀間太久実さん(35歳)のパフォーマンスを楽しむなど、親睦を深めた。高校生ら一同は、お礼に童謡『ぶんぶんぶん』を日本語で披露。
「温かく迎え入れてくれてありがとうございました。どうもおおきに!」と応え、大きな拍手と歓声が起こった。

参加した大阪狭山の中学生は、「不安でしたが、アメリカの高校生と日本語で色んな話ができて楽しかったです!」と笑顔を見せた。

高校生らは、大阪狭山・富田林・堺などの一般家庭にホームステイし、狭山池クリーンアクションの参加や長野高校への一日体験入学など、地域住民らと更なる交流を深めた。

記事中に掲載されている情報は掲載日(2023年8月18日)時点のものです。

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