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2月27日伏山台小学校と寺池台小学校の6年生が卒業記念として寺池公園に12本の桜を植樹した。
1クラスを3グループに分け、寺池台小は3クラスで9本の桜を里山エリアに、伏山台小は1クラスで3本の桜を遊具の広場にそれぞれ植えた。子どもたちは土の置き方などを教わり高さ3メートルの苗木の周りに土を入れた。中には「植樹を体験したことがなかったので良い経験ができた」と喜ぶ声も。3月末、苗木の側に卒業記念プレートが立てられるという。
桜の品種はジンダイアケボノ(神代曙)。ソメイヨシノより花はやや濃いめのピンク色で樹高は少し小振り、丈夫で病気に強いのが特徴。
富田林市では、25年大阪・関西万博の2025本の桜を植樹するプロジェクトを活用し、今回の植樹を含め、計70本の桜を寺池公園に植えるという。
記事中に掲載されている情報は掲載日(2023年3月27日)時点のものです。