記者・ 横山
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和泉シティプラザ弥生の風ホールで10月28日１時半～４時（受付１時～）、環太平洋産業連関分析学会（ＰＡＰＡＩＯＳ）が市民向けに企画した２０２２年度第１回地域連携セミナー「地域産業連関表作成とその活用」が開かれる。参加無料。事前予約制。後援は桃山学院大学総合研究所。
プログラム
▽挨拶＝菅 幹雄（ＰＡＰＡＩＯＳ会長、法政大学教授）さん
▽講演＝「兵庫県における地域産業連関表の作成と分析事例の動向」。講師は芦谷恒憲(兵庫県統計分析官・兵庫県立大学特任教授)さん。
▽分析事例報告＝ 「大阪マラソンの経済波及効果について」。登壇は「ミスター経済効果」とも呼ばれ、阪神優勝や猫ノミクス、直近ではエンゼルスの大谷翔平投手の経済効果を算出など、数多くの事象の経済効果分析を発表し、かつては毎日放送「ちちんぷいぷい」などでコメンテーターとして出演していた宮本 勝浩(関西大学名誉教授)さん、王秀芳(堺市産業振興センター主任研究員)さんら。
▽質疑応答・意見交換。
「どなたでも参加戴けます。地域経済の分析ツールである産業連関表、経済効果計測のしくみに興味のある方は是非お越しください」と、主催者。申し込みはＱＲコードから。
問い合わせは学会ｗｅｂサイト http://www.gakkai.ne.jp/papaios/annual.html
記事中に掲載されている情報は掲載日（2022年10月20日）時点のものです。
