[和泉市]霊園に京都市電の車両が設置/ハピネスパーク千年オリーブの森 堺・和泉

投稿者 記者・ 杉本

オリーブの森

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「ハピネスパーク千年オリーブの森 堺・和泉」(和泉市三林町)に樹齢千年のオリーブと共に霊園の新たなシンボルとなる電車が、このほど設置された。

これは日本で最初の電車である京都市電の車両で、狭軌1型のN23。明治末期から堺の梅鉢鉄工所で製造され、京都市民の足として親しまれていたが、61年前北野線の廃線で廃車に。N23は宝塚ファミリーランドに譲渡されたが、宝塚ファミリーランド閉園で京都の加悦SL広場に移設。しかし加悦SL広場も閉園。そこでハピネスパークを運営する株式会社西鶴代表取締役社長山本一郎さんがN23を譲り受け、約8か月の改修・改装を施した。

クラシックで優雅な姿に生まれ変わったN23はレールやバラスト(砂利)、ドアまでのスロープの黒いアイアンも相まって、昔の鉄道らしい雰囲気たっぷり。真紅のシートと凝ったデザインの金具がエレガントな車内は空調完備で、休憩所や法要施設として来園者が実際に利用できる。

Information

以下の情報は2023/10/23時点のものです

永代供養付樹木葬専門霊園「ハピネスパーク千年オリーブの森 堺・和泉」

電話番号
0120-81-8874
(0725-56-7000)
住所
大阪府和泉市三林町845-1

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営業時間
9:00~17:00
※お彼岸・お盆・GW・年末年始・祝日も営業
定休日
水曜定休
駐車場
50台完備
記事中に掲載されている情報は掲載日(2022年10月20日)時点のものです。

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