10月に運行を再開してから、週末ににぎわいを見せている大仙公園のガス気球事業だが、今年度の収支は赤字になりそうだ。
運行事業者アドバンス社が市に提出した年次収支計画によると、実質営業期間が約6か月となる今年度の売上高は、およそ7200万円。これに対し経費はおよそ8800万円にのぼることが分かった。人件費の割合が最も高く35%(3800万円)を占め、次いで、気球本体の割賦支払いが(2600万円)29%にのぼる(以上概算)。
ほかに賠責などの保険料、修繕が必要となった場合の積立料、カード決済の支払手数料などの経費もかさむ。
協力金の納入も
仁徳陵と目と鼻先で営業するため、利益率にかかわらず、売り上げの一部を「世界遺産保全協力金」として堺市に納めなければならず(今年度660万円)、2年目以降は公園使用料として1平方メートルにつき、年990円を市に納入することにもなっている。
収支計画は市と事業者の協定に基づき、遺産影響評価の結果により事業継続が可能と判断されたと仮定し立案しており、来年度~29年度末までの単純計算による利益率は、およそ7~12%。
Information
以下の情報は2025/10/14時点のものです
大仙公園
- 電話番号
-
072-241-0291
(大仙公園事務所)
- 住所
- 堺区東上野芝町1丁4-3
- 駐車場
- あり
記事中に掲載されている情報は掲載日(2025年12月11日)時点のものです。

