[堺市・和泉市]小6と中3「読む力」の低下が顕著、学力テスト全国平均に届かず

投稿者 記者・ 原

2025年度 全国学力調査 平均正答率

2025年4月17日に文部科学省が実施した全国学力テストの堺市と和泉市の結果が公表された。

調査対象は公立小・中学校の最終学年で、教科は小学6年生が国語、算数、理科。中学3年生が国語、数学、理科のそれぞれ3教科で実施された(和泉市の義務教育学校では6年生と9年生)

堺市・小学6年生

正答率は3教科すべてで全国平均を下回った(=表参照)。そのうち国語では「知識・技能」より「思考・判断・表現」を問う問題の平均正答率が低く、また、学習指導要領の内容では「書くこと」より「読むこと」の平均正答率が低かった。

同時に実施された学習状況調査で1日の読書量を問うたところ、「まったくしない」が33・5%にのぼっている。

堺市・中学3年生

正答率も3教科すべてで全国平均を下回った。

そのうち数学では「思考・判断・表現」が問われる問題での平均正答率は34・0%で全国平均より5・1ポイント下回った。学習指導要領の内容で最も平均正答率が高かったのは、「データの活用」領域で、52・6%をマーク。だが、それでも全国平均と比べると6・0ポイント下回った。

和泉市・小学6年生

正答率は3教科すべてで全国平均を下回った。

そのうち国語では堺市同様、「書くこと」の正答率より「読むこと」の正答率が低かった。一方、「情報の扱い方」を問う問題での正答率は全国レベルとほぼ同等だった。

和泉市・中学3年生

正答率は3教科すべてで全国平均を下回った。

そのうち数学では特に「関数」や「データ活用」の領域で平均正答率が低かった。また、数学は他教科に比べ無回答率が高くなる傾向だが、15・3%と全国を4・7ポイント上回った。

学習状況調査では、学校が休みの日の学習時間を問うたところ「まったくしない」が20%を超え、2021年以降、増加傾向を見せている。

記事中に掲載されている情報は掲載日(2025年11月23日)時点のものです。

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