この記事は公開日から1年以上経過してるため情報が古い可能性があります。
3期目は今年度末
大阪狭山市では、狭山池を核とした歩行者ネットワーク形成の取り組みで22年度から3期に渡り西除川沿いの遊歩道整備を進めている。1期目(大正橋〜藤渡橋区間約230メートル)は22年7月末に完成し、2期目(藤渡橋〜清水橋区間約180メートル)が6月23日に完成、供用を開始した。川を臨む遊歩道からは水辺の景色が見渡せ、市民からは雑草もなくなり見通しが良くなったとの声も。
大正橋〜金剛橋にライトを設置
10月には3期目の清水橋〜金剛橋区間(約100メートル)が着工予定で今年度末の完成を目指す。
さらに今年度中、3期の完成をひと区切りに大正橋から金剛橋までの遊歩道にフットライト(ソーラー式)を約3メートル間隔で取り付ける。付加価値をつけることで遊歩道としての効用を高めるねらい。
完成すれば狭山池橋のアンダーパスから金剛橋まで、全長約700メートルの遊歩道となる。
来年度は、せせらぎ橋から半田井堰橋(東くみの木12号線)の整備を検討していて、将来的には西除川と国道310号線が交差する草沢までの整備を目指している。
記事中に掲載されている情報は掲載日(2023年8月19日)時点のものです。