[富田林市]金剛駅~中央公園の520m、歩道で交流イベント 今秋にも社会実験、推進メンバー募る

投稿者 記者・ 上木

滞在快適性等の向上区域(ウォーカブルな 空間づくり)

富田林市は、金剛駅周辺における「ウォーカブルな空間づくり」を推進するため、「都市再生整備計画」の中で設定した滞在快適性等向上地域(ウォーカブルエリア)において、2024年3月に策定した「金剛駅周辺まちなかウォーカブルビジョン」に基づき車中心から〝人中心〟の空間への転換をめざす。

お気に入りの場所とそこで過ごす楽しい時間、新たな出会いと交流など、金剛地区に「目的地」が増え、多様なアクティビティ(人間が行う行動・活動)がまちなかにあふれることで暮らしの豊かさと楽しさを+(プラス)できるまちづくりをめざす取り組みを行う。まちづくりをめざす取り組みを行うこの取り組みは、2023年の「社会実験イベント「WALK AROUND KONGO~あるく、くつろぐ、めぐる一日~」、2024年のウォーカブル社会実験「OPENStreet+」などに続いて実施される。

実施想定エリアは、金剛地区の交通結節拠点である南海金剛駅を起点とし、金剛銀座街商店街を経由し金剛中央公園までの約520メートルにわたる「ふれあい大通り」がメインとなる。

このウォーカブルな空間づくりに向けた社会実験の実施にあたり、歩道や公園で自身が企画したアイデアを主体となって実践できる推進チームのメンバーを募集する。

募集内容は次の通り。

▽活動期間:2025年7月から2026年3月まで
▽活動回数:上記期間内に月1回程度(予定)
▽社会実験:10月〜11月頃実施予定。 応募は次のいずれかで金剛地区再生室へ申し込み。
▽下記の申し込みフォーム、またはメールkongo-saisei@city.tondabayashi.lg.jpから、件名を「推進チーム応募」として、氏名、住所、生年月日、電話番号、メールアドレス、応募動機を明記し送信。6月30日午後5時締め切り。なお、当取り組みでは報酬や交通費の支給はなし。

問い合わせ=富田林市金剛地区再生室0721・25・1000(代表)

申し込みフォーム:こちらから

記事中に掲載されている情報は掲載日(2025年6月11日)時点のものです。

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