5月14日、大阪狭山市は熱中症による人の健康に係る被害の発生の防止が図れるよう、イオンリテール株式会社イオンスタイル金剛(そよら金剛:大阪狭山市半田)と「気候変動適応法に基づく指定暑熱避難施設に係る協定書」を締結し、指定暑熱避難施設(クーリングシェルター)に指定したことを公表した。
大阪府域に熱中症特別警戒アラートが発表された場合、指定暑熱避難施設(クーリングシェルター)として、市内の公共施設14か所(市役所本庁、同南館、コミュニティセンター、さやかホール、ぽっぽえん、UPっぷ、さやま荘、保健センター、公民館、図書館、社会教育センター、狭山池博物館、斎場、資源再生センター)に加えて、イオンスタイル金剛(そよら金剛)が利用できる。
運用期間は6月1日~10月22日、開放可能日時は月~日曜日午前8時~午後10時、開放場所はイートインコーナーほか、受入可能人数は80人。
問い合わせ=生活環境グループ高橋さん072・366・0011
記事中に掲載されている情報は掲載日(2025年5月28日)時点のものです。