4月4日、大阪狭山市は、ふるさと応援寄附金(ふるさと納税)の使い道の追加について公表した。
「生涯住み続けたい」と思えるまちづくりを推進するために、従来の緑のまちづくりの推進、地域福祉の推進、文化の振興、国際交流と国際理解を深める諸事業の推進、子育て支援、市民公益活動の推進などの使い道に加えて「にぎわいづくりに関する事業」「公共施設等の整備に関する事業」を追加した。
「にぎわいづくりに関する事業」では、狭山池周辺のにぎわいづくりに取り組むため、今夏に開催予定の桜まつりサマーブロッサムナイトin狭山池(花火)など、桜まつり実行委員会の運営費として活用する。
「公共施設等の整備に関する事業」では、2024年9月に社会情勢や市民ニーズの変化に適切に対応し、効率的・効果的な公共サービスの提供の実現に向け、公共施設の更新、複合化や集約等の対策内容や実施時期を具体的に示した「大阪狭山市公共施設再配置計画第一期計画」に基づき実施する周辺インフラも含めた公共施設の整備等に関する事業に活用する。
問い合わせ=大阪狭山市産業にぎわいづくりグループ道籏(みちばた)さん、行財政マネジメントグループ⻄野さん。いずれも072・366・0011
記事中に掲載されている情報は掲載日(2025年6月2日)時点のものです。