記者・ 野田
大阪狭山市が「住みよさランキング２０２３子育て編」にて、大阪府内第１位（２年連続）大阪圏内（大阪府・京都府・兵庫県・奈良県）３位になった（出典＝東洋経済新報社）。また、人気の駅ランキング２０２２年版「大阪府・購入編」でも金剛駅が第１位に（出典＝不動産情報サイトアットホーム）。
同市では子育て世代が住みやすい街を目指し、25年の制度完成を目途に小中学校の給食費の無償化を段階的に進めており、現行の３学期分にさらに２学期分を追加。７か月分の無償化を予定し、教育にかかる経済的負担の軽減に取り組む。
24年からは文部科学省の認可を受け「教育課程特例校」として、生活科や総合学習の時間を活用し、小学校１年生から「地域学習」として地域の人々との交流や大阪狭山市の歴史文化を系統的に学ぶ。
条例でパチンコ店やゲームセンター規制
同市の条例によるゲームセンターやパチンコの施設が０（ゼロ）という環境など、今後も子育て世代が安心して出産や子育てができるまち「子育て先進都市」を最優先課題として取り組んでいる。
記事中に掲載されている情報は掲載日（2024年4月10日）時点のものです。
