金剛3.9%増 2万7千人 昨年度の乗降数
コロナ前には届かず
23年度の南海高野線各駅の1日平均乗降客数は、大阪府内は天見を除き前年度よりも増加した。
中百舌鳥、北野田、狭山、大阪狭山市、金剛、千代田、河内長野の7駅において、増減率が最も高かったのは狭山で前年と比べ5・9%増(1日平均309人)の約5600人だった。1日平均乗降客数が最も多いのは北野田約3万人(4・0%増)で、金剛約2万7千人(3・9%増)、河内長野約2万3千人(0・7%増)だった。
乗降客数は前年度より増加傾向にあるが、新型コロナウイルス感染拡大前の19年度と比較すると6・9%〜16・4%のマイナスでまだ数字は戻っていない。
記事中に掲載されている情報は掲載日(2024年9月25日)時点のものです。