【記者のつぶやき】正直な出生数、風呂敷

投稿者 コミュニティ

記者のつぶやき

おかん、生乾きの雑巾の臭いするで。当時高校生だった息子に言われ、3日立ち直れなかった。朝、出がけに干した洗濯物が深夜帰るとそのままで、音を立てぬよう取り入れ、畳み、翌日の献立を冷蔵庫と相談するとき、たしかにすり切れた雑巾だった気がする。

女性を経済政策の駒としか見なしてこなかった政治が働くおかんを雑巾化し、場当たり的に放る施策に出生数は正直であり続ける。昨年は72万余。そら見ろ、ほら見ろ、ベロベロバァ♪。

息子の毒舌から立ち直った日、彼の弁当作りとシャツのアイロンがけをやめた。自分でやり。これからのモテる男の最低条件やで。そう本気で言って。

(記者・原)


何でもかんでも風呂敷で物を包む母を見て、「今どき風呂敷?」と学生時代は不思議に思っていたが、一度試してみたら汎用性の高さに気付き今では風呂敷愛用者だ。

特に旅行のパッキングに風呂敷は欠かせない。中身を隠せるし、どんな形のものでも包めるし、きつく結ぶと荷物を圧縮できる。何よりもスーツケースを開けた時に風呂敷の柄が並び見た目がきれいだ。おしゃれな柄や個性的な柄の風呂敷をそろえるのも楽しい。

風呂敷を使う私をみて、「昭和だね」と言っていた子どもも一度使ったら使い勝手の良さに気付いたようで、学校行事の準備も風呂敷でパッキングするほど風呂敷愛用者になった。非常時にも風呂敷は重宝するので防災グッズとしてカバンに忍ばせておくといいとか。

(記者・髙見)

記事中に掲載されている情報は掲載日(2025年4月22日)時点のものです。

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