記者・ 冨尾
強豪チームとして名高い新檜尾台小学校のポートボールチーム「新檜尾台フレッシュ」。校区に11チームあった隆盛時を経て、校区単独のチーム「フレッシュ」として再出発したのが１９９７年。２００７年には全国から代表チームが集う「五輪カップ交流ポートボールフェスティバル」にも出場。それからメンバーが入れ替わっても常勝チームとして君臨してきた。
現在もメンバー20人で健闘を続け負け知らず。堺市の上位20チームが戦う中央大会でも優勝。
また２月23日に鴨谷体育館で行われた堺市南支部の卒業記念大会でも優勝した。軽快なドリブルや華麗なシュートなどの個人技はもちろん、素早いパス回しの連続は、優れたチームワークがあってこそ。応援している保護者も含め、チーム一丸となって優勝を勝ち取った。
また上級生が下級生を教えるのは発足当時からで、練習を通して思いやりや協調性を学んでいる。試合中に相手チームにも気遣う優しさが見られたのは、自然なことのよう。監督の藤原徹弥さん、コーチの中田剛史さん、代表の山下駒子さん・坂口由子さんらは、子ども達の成長に目を細めた。
土曜１時〜４時、日・祝９時〜１時、新檜尾台小で。月会費千円。ブログ・インスタshinsho_fresh_portあり。ＤＭで連絡を。
Instagram：@shinsho_fresh_port
記事中に掲載されている情報は掲載日（2025年4月22日）時点のものです。
