深井駅から見下ろすと水賀池が見える。毎年、池の周りのツツジが開花し見事。結婚式場のサンパレスも池のそばのマンションもその景観が〝売り〟だった。電車内の私達もいやされた。
ところが今、池が潰され商業施設やマンションが建てられている。堺市は「開発が進み街が賑わう」と広報紙で評価している。一方では池の景観が失われ風格のない月並な街に変わる。景観や風格は公共的財産だ。だから国も、破壊されていく地方の街並みを守ろうと20年前に景観法を作った。だが残念ながら京都よりも古い堺は、風格のない三流都市だ。宿院の変わりようを見れば分かる。
泉北はどうか。三原台の岸池、宮山台の新待池、原山台の長池といった公園に指定されていない池が、堺市の標的にされる。間もなく農家の水利権が切れるから。駐車場やコンビニや住宅が出来、税収も増えると堺市はPRするかも。
竹城台3丁の阪和病院そばの緑地帯がバッサリ伐採され宅地に一変した。皆さん見学に行って下さい。そして2年後の市長選挙で、破壊が進む私達の街を守りませんか。桜や梅やユキヤナギの満開を取り戻そう。
このコラムは個人の想いを綴っています。弊社の方針・見解ではありません。
記事中に掲載されている情報は掲載日(2026年3月24日)時点のものです。

