コミュニティ
この記事は公開日から１年以上経過してるため情報が古い可能性があります。
河内長野の動物保護団体「小さい命を守る会」が、今月７日、「ギャラリーほたる」（河内長野市長野町）前で、チャリティバザーを行った。
同会は、中筋ジリアンさんを中心に25年以上前から活動していた「Four Legged Friends（フォーレゲットフレンズ）（４本足のお友達）」を前身とする。中筋さんが、昨年45年間住んだ日本を離れ、母国のイギリスに帰国。中心的存在の中筋さんを失い、メンバーの高齢化という問題も抱え、会の存続も危ぶまれたが、「自分達ができることをやっていこう」と、「小さい命を守る会」と名称を変え、飼育放棄や野良など、飼い主のいない犬や猫の捕獲・避妊手術・里親探しなどの動物保護活動を続けている。
ギャラリーほたる前でのチャリティバザーでは、食器や雑貨、衣類などの日用品が30円から売られ、多くの人が訪れた。売り上げ金は、全額、犬猫の避妊・去勢手術や病院での検査・治療費などにあてられる。「地域のあちこちで野良猫問題が発生しています。小さな命を大事にしながら、人間の住環境も守れるよう頑張っていきます」と。
チャリティバザーは、毎月第１日曜10時〜２時に開催（２月・８月・９月は休み）。次回の開催は４月４日。雨天中止。インスタグラム@fl f_kawachinagano
#河内長野市 #猫 #犬 #動物保護 #チャリティバザー
記事中に掲載されている情報は掲載日（2021年3月19日）時点のものです。
