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赤坂台4丁の斉藤喜久子さんが、6月30日まで、赤坂台近隣センターの「農家の台所」で、「おさな児とかたりみる絵」と題した絵画展を開いている。斉藤さんが子供時代に経験した思い出を季節の花や風景とともに描いた作品。神通川に花見に行った思い出や、雪の結晶を虫眼鏡で見て感動した思い出など。絵を見ながらその思い出話を孫に語ったことから絵画展の題名に。斉藤さんは、中学校で美術教師をし、その後、自宅で絵画教室を開き、多くの子供達を指導した。教え子の中には、美術を志している人も。子供を絵画教室に通わせたという近隣住民や、50年来の知り合いらとの思い出話は尽きることがなかった。10時~6時、日祝休み。072・291・9877
記事中に掲載されている情報は掲載日(2020年6月5日)時点のものです。