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沿線住民の反対で遅れていた陶器山トンネル工事が84年2月から始まった。山をいったん切り開き、コンクリートボックスのトンネルを築造し、土を埋め戻して植栽し山を復元した。86年6月に開通し、泉北と狭山ニュータウン(トンネルの向こう)が直結した。
現在
開通してから34年。埋め戻された山には木々が茂っている。トンネルの上にはあずま屋の休憩所が設けられ、住民の散歩コースとなっている。
記事中に掲載されている情報は掲載日(2020年12月4日)時点のものです。