[大阪狭山市]健康に楽しく絵を描く|七彩同好会

投稿者 記者・ 山本こ

七彩同好会の皆さん

創立20年になる水彩画サークル「七彩なないろ同好会」。メンバーは16 人。コロナ禍も、感染対策を入念に行い、休むことなく活動を続けてきた。「ここに通っていたお陰で、元気に生き生きと過ごせた」と、メンバー。「絵を描くのは何よりの生きがい」と、目を輝かせる。

指導するのは、同会創設者でもある小野和夫さん(87歳・大野台)。定年退職後に真剣に絵を習い始め、「共に絵を楽しむ仲間を作りたい」と、同会を立ち上げた。

同会のモットーは〝健康に、楽しく絵を描く〞こと。「高齢者が多いので、とにかく健康第一です」と、笑う。最高齢の小田秀人さん(90歳)は、創立以来20年間、ほとんど休まずに会に出席。「やればやるほど、絵は難しい。でもそれが楽しい」と。自由で楽しい空気が、常に会を包んでいる。

「私の全ての情熱を、この会に注いできました。90歳までは頑張りたい」と、語る小野さん。半年に一度開催する作品展に向けて、向上心を持って、制作に取り組んでいる。

メンバー募集中。毎月、第1・3・4火曜、1時〜3時、大阪狭山市コミュニティセンターで。会費は月1500円(入会金なし)。見学・体験随時。初心者歓迎。

問い合わせは、箭島(じま)さん080・8347・8881

  • 電話で問い合わせ 080-8347-8881
記事中に掲載されている情報は掲載日(2023年6月30日)時点のものです。

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