歴史考古学の学びを深めながら、会員同士の親睦を図っている「翡翠(ひすい)20の会」が、4月からの新会員を募集する。発足20年になる同会では、元府立高校教諭の北村修治さん(光明台)を講師に迎え、月1回の例会を続けている。
府老大南部講座・歴史考古学科20期の修了生らが06年4月に立ち上げた。和泉シティプラザでの例会に加え、日帰りバスツアーやフィールドワークなどを実施。充実した内容に満足度も高く、24年度に参加していた52人は、来年度も継続して学び続ける予定だ。
北村さんの講義は多彩な側面から歴史を解説する。来年度のテーマは「旅して出会う『日本の歴史』を語る」。欠席者には講義資料送付などの対応あり。
例会は毎月第3水曜9時半〜12時、和泉シティプラザで。年会費7千円(半期ごとに一括)、各行事参加費は別途。希望者はまず電話で受け付けを。会から資料を送付後、入会手続きが必要。
柳さん090・6608・2279
記事中に掲載されている情報は掲載日(2025年3月17日)時点のものです。