記者・ 元村
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緑ケ丘の卓球グループ「シックス」は、コーチ２人と70歳以上の男女約20人が練習に励む。８年前に卓球を
教えてほしいと依頼され、コーチの西川恵子さんと井阪町子さんがグループ名の通り６人でスタート。
卓球未経験者にはラケットの持ち方から指導。分かりやすい説明で繰り返し改善策を伝える。「コーチの教
え方がいい」とメンバー。モットーは元気・ご縁・技。「スポーツとしての卓球を目指している」とコーチ。
２人は同地区に住み、子育て時代からの姉妹同然の親友。なみはや国体でママさんキックベース３位に入賞したエネルギッシュ派。運動神経抜群の井阪さんは、学生時代から卓球経験がある西川さんの勧めで卓球を始め、２人でペアを組み試合にも出場する。共に今は生活の主軸は卓球。
お気に入りの音楽をかけた１時間半の練習は、コロナ感染予防で数分ごとに相手を替えての打ち合い。軽快なフットワークで爽やかな汗を流していた。練習中に私語はなく真剣そのもの。準備や片付けもチームワーク抜群。「メンバーは自慢の仲間、宝です」と西川さん。
メンバー達は「卓球が健康の源」と週４日以上参加するほど卓球愛が強い。活動は週５日。月会費１５００円。緑ケ丘自治会館。０７２５・38・１１０１
記事中に掲載されている情報は掲載日（2022年1月20日）時点のものです。
