[富田林市]「お客さんとの交流楽しい」富田林福祉会館で喫茶ボランティア「なごみ」

投稿者 記者・ 吉田

喫茶ボランティア なごみ

富田林市総合福祉会館の喫茶スペースで活動する「喫茶ボランティアなごみ」。立ち寄る会館利用者にドリンクを提供している。

メンバーは60〜70代の女性14名。月水金曜を4、5名で分担。カラオケ大会や文化祭の際は全員で活動する。この日は月曜担当4名での運営。皆さん気さくな人柄で利用者に声をかけたり、かけられたりしている。スタッフ同士の会話からも仲の良さが伺える。

開設は2007年。「もとは会館内でお弁当の調理ボランティアをしていたが、業務委託によりなくなったのをきっかけに開設した」と話すのは創設メンバー。ベテランスタッフも多く、作業は阿吽(あうんの呼吸。

代表の福井さんは「スタッフ間の連携が取れている。お客さんの顔と好みも覚えている」という。2年目の井野口さんは「年の違うメンバーやお客さんとの交流が楽しい。ここでボランティアに目覚めた。来年移る吹田市でも子ども食堂での活動が決まっている」と話す。

「名は体を表す」の言葉通りスタッフや場の雰囲気が「なごみ」という名にぴったりだった。

メンバー募集中。60代後半〜70代の女性。明るく気配りができ仲良くできる人。毎週月水金曜(週1回)10時〜3時。総合福祉会館。会費年500円。問い合わせ社会福祉協議会0721・25・8200

記事中に掲載されている情報は掲載日(2024年10月14日)時点のものです。

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喫茶ボランティア なごみ
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