[堺市]水賀池公園を整備 3年後に店舗など

投稿者 記者・ 原

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堺市は深井駅近くの市有地の活用について民間からの提案を募集していたがその優先交渉権者がフージャースコーポレーション(南海不動産や西松建設など16の構成企業の代表企業)に決まった。

整備計画では現在ある水賀池を埋め立て、広場や親水施設を設けた4.2ヘクタールの新たな公園として整備。その西側隣接地にスーパーマーケットや飲食店などの商業施設(延べ床面積約1万1千㎡)を、さらにその南側には15階建てマンションを建設する。

民間が支払う商業施設の借地料は30年でおよそ18億300万円。マンション建設用地の地代は7億4千万円。一方、市が負担する公園整備費用はおよそ20億3千万円。

基本協定を3月に締結し、2027年度中にマンションも含めた施設が開店予定。

記事中に掲載されている情報は掲載日(2024年2月8日)時点のものです。

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