長らく、色鉛筆画家として第一線で活躍している、河内長野在住の画家・渡辺美香子さん(65歳)が、今、新たな境地に踏み出そうとしている。
渡辺さんの色鉛筆画家としての評価は非常に高く、全国各地での個展、名だたる大企業のカレンダー制作の他、作品が河内長野市ふるさと納税返礼品にも指定されている。色鉛筆を握り、30年になる今、アクリルや水彩絵の具、顔彩、クレパスなど、様々な画材を取り入れ、新たな表現を模索している。
「色鉛筆ではない私が受け入れてもらえるのか」。不安と戦いながら、試行錯誤の創作活動。従来の女性らしい、メルヘンあふれる幻想的な画風に、新たなスパイスを加え、新境地を開拓しようとしている。
「渡辺美香子作品展/風景が変わる、その途中」は、25日まで。10時~6時(最終日は4時まで)、ギャラリー美游館(西山台6-1-16)で。前回の個展で好評だった、桜の季節の狭山池の原画など、50~60点を展示。今回は、桃山学院大学のチャペルや和泉リサイクル環境公園の紅葉するコキアを描いた絵など、和泉市に関する絵も。また「第15回河内を描く美術展」で大賞を受賞した、寺ケ池公園の絵の他、渡辺さんらしい色鉛筆だけの絵も展示。15日と22日は休廊。渡辺さん在廊日は、20・21・23日、11時~4時。
問い合わせは、美游館072・367・5650

