秋の地域安全運動に伴い、10月16日和泉市の恒例行事、和泉市青色防犯パトロール(青パト)活動合同パトロール出発式が、4年ぶりに久保惣記念美術館前駐車場で行われた。
現在、和泉市で登録されている青パトは26団体、110台。この日は、そのうち23団体の会員、和泉署、和泉市副市長、桃山学院大学から桃パトの学生など総勢約100名、53台の青パトが結集した。青パトとは、登録した地域団体が青色回転灯を装備した自動車で行う自主防犯パトロールで、警察と連携し安全安心な街づくり、犯罪抑止に貢献している。府下では、和泉市の青パト台数は大阪市に次いで多く、活発な活動が行われている。
セレモニーでは、管楽器アンサンブル「Eふれんず」と府警音楽隊の華やかな演奏が華を添えた。最後に53台の青パトが各地区へ一斉にパトロールに出発した。稲垣署長は「和泉市で多くの青パトが細やかなパトロールを行ってくれ大変心強い」と。
記事中に掲載されている情報は掲載日(2023年11月11日)時点のものです。