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秋の全国交通安全運動初日の9月21日、泉ケ丘駅前でキャンペーンが行われた。南堺交通安全協会三好会長、南区中山区長のあいさつのあと、南堺地域交通安全活動推進委員ほか参加団体のメンバーが通行する人に啓発品とリーフレットを配布し交通安全を呼び掛け、最後に南堺署阿部署長のあいさつで閉会した。
今年のスローガンは「運転はゆとりとマナーの二刀流」。同署では、24日ハーベストの丘で、25日栂・美木多駅前、26日光明池駅前にて啓発活動を行った。南堺署管内では8月末時点で、人身事故が184件、死亡事故は2件発生している。
同署によると、管内では通学に自転車を利用する学生による危険な運転が多く見受けられる。危険な運転は、自身が事故に遭うだけでなく歩行者や車を巻き込む大きな事故につながりかねない。同署では、あらためて交通ルールの順守とヘルメットの着用について注意を呼び掛けている。
記事中に掲載されている情報は掲載日(2023年10月24日)時点のものです。