記者・ 松林
秋の全国交通安全運動期間中の９月22日と26日、光明池運転免許試験場の正面出入り口駐車場で、サポカー（安全運転サポート車）の乗車体験が行われた。
大阪ダイハツ販売とスズキ自販近畿の協力で用意された軽四貨物自動車の助手席に乗車し、スタッフが低速で走行。わき見運転をしていたという想定での衝突被害軽減ブレーキを体験した。前方に付いたカメラが衝突の可能性があるものを認知すると警告、自動ブレーキが作動する。また、後部にセンサーがついた軽四自動車では、助手席に乗車し、ペダル踏み間違い時加速抑制装置により、間違えて思い切りアクセルを踏んでも発進しないという機能の体験を行った。こうした安全装置により、主に高齢者などの交通事故防止、事故時の被害の軽減につながる。
運転免許の更新などに訪れた人たちは順に体験し「止まるとわかっていても怖い。衝撃はあるが安全装置は安心だ」と。
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