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7月23日、兵庫県三木市にて開催された「第50回消防救助技術近畿地区指導会」において「ロープ応用登はん」の部に、大阪狭山消防署第2警防課の赤木進悟さんと中新井努さんのペアと、飯山和真さんと小川遼馬さんのペアが出場した。
飯山・小川ペアは大阪府5位で入賞を決め、赤木・中新井チームは23チームの中で見事1位となり、8月26日東京都立川市で開催された「第50回全国消防救助技術大会」に出場し、見事なパフォーマンスを披露した。
全国大会でも活躍
「ロープ応用登はん」とは、二人一組で地上15メートルの到達点まで器具を使わずにロープのみで登り、その安全確実性と所要時間を競う。
全国消防救助技術大会は、全国市民が消防に寄せる期待に力強く応えることができるように、日本全国から選び抜かれた隊員が、日ごろ鍛えぬいた技術を披露。消防救助活動に不可欠な体力、精神力、技術力を養い、より信頼される消防救助隊員を育成するために競い、学んでいる。
記事中に掲載されている情報は掲載日(2022年9月6日)時点のものです。