記者・ 野田
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５月13日、大阪サヤマ自動車学院にて、黒山警察署が同院職員に対して交通安全講習会を実施した。
５月２日に美原区の府道で発生した70代男性が自転車で走行中に畑に転落し頭を打って死亡する事故など、府下での死亡事故発生件数が前年より増加中で、中でも高齢者や二輪の事故が多い。自転車走行中のヘルメット未着用時の死亡致死率が約２倍であることから、４月からは「自転車に乗る際には全年齢ヘルメットの着用が努力義務化」されている。
講習会を受講した同院の職員は「普段は教えるばかりだが、今回受講する立場になり初心に戻った。さらにしっかり伝えていきたい」と話した。
記事中に掲載されている情報は掲載日（2023年6月10日）時点のものです。
