この記事は公開日から1年以上経過してるため情報が古い可能性があります。
新型コロナ11月の新規感染者は、第1波並みに激減。新規感染者は、堺市53人、和泉市2人、大阪狭山市2人、富田林市1人、河内長野市11人。
堺市でも感染者ゼロの日が5日あった。
堺市での11月新型コロナ関連の死者はゼロ。(累計250人。他市は未発表のため不明)
12月2日現在、65歳以上のワクチン接種率は、堺市で約95%、和泉市で約98%。全接種対象者(12歳以上)では、堺市で約83%、和泉市で約85%が1回以上接種を完了している。
各市では、3回目接種の予約を開始。2回目接種後、8か月以上経った18歳以上の人を対象に順次接種券を発送している。
最大感染者8月に確認
新型コロナウイルス、令和2年3月から令和3年11月までの約1年8か月間で、最大の感染者数を確認した月は、第5波中の令和3年8月。堺市では3500人を超え、和泉市840人、大阪狭山市243人、富田林市478人、河内長野市329人だった。
令和2年は、初めての緊急事態宣言が4月に発令され5月末に解除されるまで、学校は休校、商業施設は閉館した。その頃の感染者の多くは高齢者だったが、その後20代以下の若者の感染増加に移行。また家庭内感染などで30〜50代の感染者も増加し全年代で感染が広がった。夏休み中であった第5波は、高校生以下の感染者が目立った。