[堺市南区]視覚障害の三原台・武内さん、「みつこの部屋」で支援 12月3日ビッグアイ

投稿者 記者・ 横山

ビッグアイ

重い視覚障害を持つ武内美津子さん(三原台)が12月3日1時半〜4時(開場1時15分)、ビッグアイで国際障害者デー(3日)に合わせて「みつこの部屋」を開く。障害のある人の友情出演で落語や日本の昔ばなしの語りなどが楽しめる。目が不自由な人のために開発された道具を使って絵を描く姿も披露。障害者の就労事業所の紹介も準備している。参加費千円(18歳以下無料)。

武内さんは2004年、51歳の時に突然病に倒れ死線をさまよった。10年以上かけて回復するも視力を失い、現在は病と重い視覚障害と共に生きている。14年から舞台表現をスタート。一人芝居で金賞やグランプリなど受賞多数。「東京2020パラリンピック開会式」にも出演し、文芸活動でもNHKハート展に入選するなど受賞多数。「みつこの部屋」は、様々なテーマごとに武内さんが開催。今回のテーマは「日本の心を伝えたい」。

問い合わせは武内さん090・5882・1359

記事中に掲載されている情報は掲載日(2023年11月29日)時点のものです。

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