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「大守真央ピアノリサイタル/作曲家たちの心の声をつないで」が11月4日2時~、サンスクエアホール(堺区サンスクエア堺)で開かれる。
庭代台在住の大守さんは、御池台小・庭代台中学出身。ピアニストの母・中川知保さんと小学生時代から地域でボランティア演奏を行ってきた。留学から帰国し初の堺でのソロコンサートを開催する。
大守さんは、同中卒業後東京芸術大学音楽部附属音楽高等学校を経て同大学卒業。同大学院入学後、「心の琴線に触れる、人間味あふれる音楽」を求めて留学先を模索。オランダアムステルダムの空気感に共感しアムステルダム音楽院に留学を決意。そこでヴィレム・ブロンズ氏に学び優秀な成績で修士課程を修了。その後ベルギーで古楽器フォルテ・ピアノを4年間学び卒業。2020年10月に帰国。現在は演奏活動と後進の指導に力を入れ、相愛大学演奏助手も務めている。
プログラムは、バッハ「ロンド ハ短調」やモーツァルト「ピアノソナタ第9番イ短調」、ショパン「舟歌」など古典派からロマン派の作品を中心にピアノ演奏で世界を楽しめる楽曲を自ら選曲。「音楽で世界を旅しているかのような時間をお届けしたいです」と。
入場料一般3千円、学生2千円。チケット取り扱いはヤマハミュージック堺店072・222・0403
チケットプレゼント
地域の人たちに感謝を込めてと、本紙読者ペア5組にチケットプレゼント。
ハガキに住所・氏名・電話番号を記入の上、〒590-0105 堺市南区竹城台3丁22番2号 コミュニティ「リサイタルチケットプレゼント」係まで。
メールの場合は件名を「リサイタルチケットプレゼント」としてhome@community2525.comまで。18日必着。※当選の発表は賞品の発送をもって代えさせて頂きます。