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5月19日、宮山台地域会館で「ふれあい喫茶」が開催され、近隣の住民でにぎわった。
コロナ禍で活動休止の期間を経て、コーヒーのみを提供したり、食事をテイクアウトにしたりと、いろいろな方法でコロナ感染予防や対策を行ってきた同喫茶。4人掛けテーブルに対面で座る形を取り、またトーストやゆで卵などとコーヒーのモーニングセットを販売することに。
雨にもかかわらず多くの近隣住民が訪れ、8時半の予定時間より早く開店し、会場が満席状態になった。コーヒーを飲みながら、スタッフや知り合いとゆっくりと談笑する姿があちらこちらで見られた。同福祉委員会委員長の吉田懐子さん(宮山台2丁)は「コロナ前と同じような状態の喫茶を待ち望んでいた住民の方々が、朝早くから来店されておしゃべりを楽しんで帰られました」と、無事再開されたことにホッとした様子だった。
記事中に掲載されている情報は掲載日(2023年6月26日)時点のものです。